武蔵五日市駅に行ってきました。
五日市郷土館で五日市鉄道に関する展示の第2弾「五鉄の歴史をウォッチング」(4月1日~5月20日)が行われているとのことで訪問しました。
五日市鉄道については、私も下記のようなホームページを開設しています。
五日市鉄道廃線跡「武蔵五日市-武蔵岩井」間を歩いて
五日市鉄道廃線跡「拝島-立川」間を歩いて
2007.5 武蔵五日市 (東京都 あきる野市)
武蔵五日市駅
五日市郷土館
「五鉄の歴史をウォッチングの案内」
五日市郷土館で収蔵されている写真や図面が展示されているとのことでした。
今回は、前回展示されていた旧武蔵五日市駅の駅名標や西尾砂利線が描かれている拝島駅の図面は展示されていませんでした。
五日市鉄道「拝島~立川」間の地図と現在の状況を写真で示した図等、前回と同様の展示がありました。大久野駅の写真等が新しいように思いました。
武蔵五日市駅の駅の裏側から写した写真もありました。これは前回も展示があったかもしれませんが、開業時の写真であり、もう少し後の時代の新駅開業前の写真があれば見てみたいと思います。
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武蔵五日市駅の裏側
武蔵五日市駅の裏側に行ってみた。武蔵五日市駅の旧駅名標は駅の裏側を向いていた。
探している駅が武蔵五日市駅だとすると、駅の裏側から見たことになる。
車が2台ほど、走っていた。駅の裏側の交通量はそれほど少なくはないかもしれない。
武蔵五日市駅の裏側の道路
当時はこの駅裏の道路の交通量も多かったかもしれない。
あるサイトに旧武蔵五日市駅の駅構造を示す記述があった。
Tanraku-sen on Web
現在のように1面2線のホームであったが、片方のホームは短く4両編成の列車しか入線できなかったようである。
くし型ホームになっており、短いホームの部分の端が駅舎とつながっていたのだろう。
駅舎とつながっているため、駅舎から島式ホームに行くための跨線橋も必要ない。
屋根も駅舎と近いため必要なく、屋根が無い長いホームとなっていたのだろう。
やはり、探している駅は武蔵五日市駅だったのだろうか。
ただ、駅を探しているのは、目的というのは、再び、その駅に訪問したいからである。
建て替えられてしまっていては、その駅に行くことはできない。タイムマシンがない限り…。
似た雰囲気の駅を探すことになるのだろう。