武蔵五日市に行ってきました。
天竺山のトロッコレール探しの続きです。
天竺山(阿伎留城跡)にトロッコレールがあると書かれているHPの作者のメールアドレスをH.Kumaさんに探し出していただきました。(感謝します) そのHPの作者にメールを出すことができ、トロッコレールの詳しい位置を教えていただきました。
2008.5 武蔵五日市 (東京都 あきる野市)
武蔵五日市駅ホームから見た天竺山
つるつる温泉行きのバス
塗装が変わったようだ。
小机坂方面から武蔵五日市駅に近い山~天竺山方を望む
トロッコレールは、天竺山山頂の下の平坦地から武蔵五日市に近い山方向に行ったときの左手の南西方向の斜面にあり、南西方向の麓に下りていたそうである。
岩井支線の築堤から斜面を登って行ったが、上に行くほど草が高く地面が見えなくなったので途中で引き返す。車道を武蔵五日市方向に戻って行きながら、山に登れそうな道を探したが、民家の裏になっており、入っていける道が無さそうであった。
やはり、麓側の三内神社方面から回って行くしかないようである。線路を渡って三内神社のある鳥居方向には行かず、左に折れ線路沿いの道を歩く。道標によると左側には、「三内ハウス」というカフェ&ギャラリーがあるとのことである。
三内ハウスは古い家を使ったカフェであり営業中で中に客がいた。帰りに寄って見よう。
道は狭いながらコンクリートで舗装されている。このまま山を登っていけそうだと思ったが、先は廃屋に行き当たりその先には道はなかった。廃屋の手前に上に登れる階段があったので上り、その先の斜面を登る。
ここでも地面が見えずこのまま登っていくことは困難であった。
引き返し再び「三内ハウス」の前まで戻ってくる。木が切り払われている。丸太の上に子供用の機関車の玩具が置かれている。
線路沿いの道に行くまでに、山に登る道があったので、登って行った。前回、麓側の三内神社から、この方面に下りてきたときの道は、この道と途中で分かれてつながっている。分岐点に道標があり、三内神社方面(右側)には行かず、そのまま山に登って行った。
木に鳥居のマークが白いペンキで塗られている。これは前回もあったが、道の両側にあり、道に迷わないために助かる。
しばらくして、尾根に到達した。天竺山方面ではなく、武蔵五日市駅に近い側の山方面に上っていく。しばらくして、開けて眺められる場所に着いた。
武蔵五日市駅は見えない方角である。
<次回に続く>