妙見口に行ってきました。
能勢電鉄 会社創立100周年を記念して、懐かしのオリジナルカラーの100周年記念号が、山下~妙見口、山下~日生中央 間を走っています。
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妙見口7
100周年記念号の車内は、のせでん昔ギャラりーとなっており、中吊り等に能勢電の昔の車両や駅の写真が展示されている。
2008.8 妙見口 (大阪府豊能郡豊能町)
100周年記念号
ときわ台方を望む
100周年記念号が発車している。
ときわ台方を望む
100周年記念号
妙見口付近。100周年記念号が走行している。
100周年記念号
100周年記念号
能勢電昔ギャラりー
大正14年開業間もない頃の妙見ケーブル上部線 (現妙見リフト)
能勢電昔ギャラりー
妙見口駅付近を走行する31型 (昭和40年頃)
妙見山参拝を目的として開業され、平野水を全国に運んだ能勢電は100周年を迎えた。
山の中の川沿いを走るため、急なカーブが多く、道路との併用区間もあった。
沿線の宅地開発に伴う輸送力増強のため、急カーブの線路はトンネルと鉄橋により改善された。このため、旧線の廃線跡がいたるところに存在している。いつか撮っておきたいと思いながらなかなかできず、今回の夏休みに撮った写真と以前に撮った写真を交えて記事にした。
昔ギャラリーの駅等の写真は、子供の頃、見た懐かしい風景ばかりである。古い駅は私の中の”古い記憶の中の駅”と言えるかもしれない。
最近、
「虹色ほたる ~永遠の夏休み」 という本を読んだ。とても良い話であった。
新聞のTV欄に掲載されたきれいな絵が描かれたこの本の広告がきっかけだが、能勢電沿線にも、子供の頃、ダムで沈んだ村があった。沿線では、カブト虫やクワガタも採れたりして、似ていると思った。 自分の子供のころの夏休みの想い出、古い記憶が思い出されとても懐かしい気持ちになった。