京都の梅小路公園に行ったときの続きです。
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京都7
2015.8 京都

梅小路蒸気機関車館
建物の木造駅舎は旧二条駅舎が移設されたもの

閉館特別展
HISTORY FOR 43YEARS
さよなら梅小路
~思い出の蒸気機関車館から京都鉄道博物館へ~
閉館特別展
開催期間
平成27年 7月18日(土)~8月30日(日)

SL

SL

スチーム号 乗車整理券
SLスチーム号に乗ってみた。
500mの展示運転線を走る。(往復1000m)

SLスチーム号

SLスチーム号 8630

SLスチーム号

SLスチーム号 客車
(走行中)
最初の動き始めが非常に滑らかという感想。
蒸気機関車の特徴なのだろうか。少し感動した。

SLスチーム号 客車

梅小路機関車庫

梅小路機関車庫

梅小路機関車庫
「■重要文化財(建造物)■
梅小路機関車庫
梅小路機関車庫は、JR京都駅から約1.5キロメートル西方に位置する。
旅客や貨物量の増加等に伴い、京都駅停車場改良工事の一環として、鉄道
院西部鉄道管理局の設計、大林組の施工による建設されたもので、大正2年
(1913)12月に起工、翌年11月に竣工した。
平面は、転写台を中心にしてほぼ東西に扇形を描く。内部は、機関車駐留場、整備や器械加工を行う器械場、職場に分かれ、20線の引込線を収容する。
構造は、鉄筋コンクリート造で、柱と梁からなる明快な立体構成である。
当構造物は、小規模な改修工事は行われているが、ほぼ創建当初の状態を保っていて、わが国に現存する最古の鉄筋コンクリート造機関車庫として、鉄道建設史上大変貴重である。また、機関車の展示施設、機関士の研修施設として日常公開活用されていることが、その価値をいっそう高めている。
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名 称:梅小路機関車庫
所 在 地:京都市左京区観喜寺町
所 有 者:西日本旅客鉄道株式会社
指定基準:「技術的に優秀なもの」及び「歴史的価値の高いもの」
構造形式:鉄筋コンクリート造扇形車庫、建築面積3,870.57平方メートル、電動天井走行クレーン及び引込線を含む
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平成16年12月10日 」

義経号 7105
交通博物館 から移設されたものとのことである。

C62 2 と C62 1

梅小路機関車庫

梅小路機関車庫

D52 468

50形客車 内部
休憩室として利用されている

50系客車

資料展示館 Nゲージジオラマ

資料展示館 ジオラマ

資料展示館 梅小路蒸気機関車館の全体模型

資料展示館 運転席

京都鉄道博物館 工事
2016年春から京都鉄道博物館へ生まれ変わる。
展示車両の一部が見えた。