武田尾駅に行ってきました。JR福知山線で宝塚から3つ目の駅です。大阪からは近いですが、下記、人気HPでは、この武田尾駅は秘境駅”第159位”にランキングされています。
秘境駅へ行こう
または、文庫本「もっと秘境駅へ行こう!」(p.162掲載)小学館文庫 著者 牛山隆信 氏
夏休みで帰省して、ちょうどこの本を読んでいたので、ちょっと行ってきました。
小学校の時、生まれ故郷から約10数キロ離れた、この駅まで自転車で行ってきたという友だちがいて、すごいなぁと思っていましたが、実際、自分で行ったことは無かったのです。
しかし、”秘境駅”とは...。
この日は、午後から強い雨が降りましたが、すぐに晴れたので、訪問することにしました。気温が下がっていたので、訪問するにはちょうど良いと思いました。
2005.8.13 武田尾駅

この駅は、2つのトンネルの間に挟まれた鉄橋の部分にあり、半分は鉄橋の上、半分はトンネルの中にホームがある珍しい駅です。(下の写真で、駅は鉄橋側(右側))
昔は、駅は地上にあったのですが、福知山線の電化複線化に伴い、今のような駅になったのですが、このような構造に決まるまで、その当時は、いろいろとあったように思います。

トンネル側のホームです。

階段を下りると何もありませんでした。最近、サルが出没し、ゴミ箱の残飯を散乱させるので危険とのことです。(おぉっ、まさしく秘境!))(張り紙の左下の猿の顔写真が見えるでしょうか?)

やはり何もないかと思いました。(何もないから秘境駅です。)周辺には、温泉旅館が数軒あるそうです。少し後悔しながら、駅前の武田尾駅前にあった駅周辺の案内図を見ると、なんと近くに廃線跡があるそうです。しかし、どこにあるかわかりません。(調べてから来るべきでした)しかたがないので、川沿いの道を歩いてみることにしました。その先には、駐車場があり、さらに行くと、小さな集落がありました。食事が出来るような商店もありました。そこのガードレールのポールに、廃線敷ハイキングの文字がありました。(後から調べると、ここが旧武田尾駅でした。新線となり、集落から離れてしまったため、秘境駅になったのでしょう。)
福知山線の旧線の廃線跡の中で、武田尾駅から桜の園までは、ハイキングコースとして整備され、観光の目玉になっているようです。(いいぞっ、武田尾!) 今、歩いてきた道も実は廃線跡だったのです。廃線跡の訪問記は下記です。
福知山線旧線の廃線跡
雨上がりで、霧が少し出ていて、渓谷が美しかったです。この先には、トンネルもありました。