京都に行ってきました。「そうだ、京都、行こう」、と思ったからではなく、「阿房列車」の内田百間先生のように何も用事がないわけではなく、用事があったので行ってきました。
帰省する途中で降りるスケジュールも考えましたが、一旦帰省してから、行くことになりました。実家方面からは阪急電車に乗ると、大阪へも、神戸へも、京都へも行くことができます。ただし、大阪は梅田駅、神戸は三宮駅(JR元町駅)、そして京都は河原町駅(JR京都駅へは地下鉄で結ばれている)となります。
それで、阪急京都線の特急に乗り河原町駅に着きました。河原町駅は地下にあります。地上に上がり、タクシー乗り場からタクシーに乗りこみ、目的地を告げます。すると、運転手から、逆方向だから、かえって時間がかかるので、交差点を斜めに渡ったところから別のタクシーに乗ってくれと言われました。しかたなく、タクシーを降り、交差点を渡り、炎天下、しばらく歩いたところからタクシーに乗ります。結果的には、乗る予定だったタクシーの前に止まっていたタクシーにそのまま乗って行った人よりも、かなり早く着いたので、タクシーの運転手の言っていることは正しかったのです。(京都の道路が碁盤の目状に走っているが、なかなか曲がれないらしい。)
2005.8.11 京都市美術館
ルーブル美術館展(7/30~10/16)
阪急京都線では開催期間中は、特急の”ルーブル号”を走らせているようですが、乗った電車は特急でしたが、残念ながら、ルーブル号ではなかったです。